屋根 カラーベスト塗装 遮熱塗料 Vol.1
大阪府豊中市の外壁塗装、内装専門店の㈱One Stepです!!!
このブログの「良い1日!!」でご紹介させていただいた、W様邸のお隣のY様に今回ありがたくも受注をいただきました。
夏は当たり前なのですが、2階のお部屋が暑すぎるとの事・・・
せっかく再塗装するならば、屋根には遮熱塗料をと提案させていただきました。
遮熱塗料といってもいろんなメーカーからたくさんの種類の塗料が出ていて、価格にもかなりの開きがあります。
下の写真のような、工場などスレート板1枚で屋根や壁を造っているようなところには、
太陽に焼かれたスレートの熱がそのまま工場内に伝わっていきます。
高価な遮熱断熱塗料を塗装すると、このような状況ではその効果はかなり期待できます。
さすがに冷房機器を取り付けるわけではないので、涼しいとまではいきませんが、
工場内で働いている人たちが「呼吸が楽になった!!!働き易くなった!!!」と言われます。
実際、One Stepも工場等には「チルコート」http://www.chirucoat-inc.comなどの遮熱断熱塗料をお勧めしています。
しかし(・∀・)
一般の住宅には屋根材の下に断熱材(グラスウールやスタイロフォーム)というものが敷き詰めてあります。
その下には小屋裏(屋根裏)という空間があり、
これらで屋根材の熱が部屋の中に伝わらないようにしています。
部屋の中の外気温との熱交換が1番大きなところは「窓」になります。
窓に手を加えないで高価な遮熱断熱塗料の費用対効果は・・・?
本当に必要なのか?? 疑問が残ります。
お客様の過度なご負担にならないように、通常の塗料とあまり価格の開きが無く遮熱効果の高い材料をOne Stepはお勧めしています。
今回お勧めさせていただいた材料は、「関西ペイントのアレスクール」という材料です。
他メーカーにもこの材料と同等品のものはあるのですが、私の経験上他メーカーの材料と比較してみると、
「アレスクール」が費用対効果が大きいと思われます。
最低10年以上は品質を保たせる工事を行いたいとスタッフ一同、いつも心がけているので
いくら遮熱性が高くても、塗料の品質保持期間が短いものはお客様にはお勧めできません。
材料のお話はこれくらいにしておいて、次回は実際工事の様子をお伝えさせていただきます!!!
店舗工事、戸建、マンションの塗装で、お困り・お考えでしたら、
どんなことでもお気軽にOne Stepにお問合わせください!
2016年09月01日 (火)