箕面市Y様邸外壁塗装工事 下地処理編 1 !!!
大阪府豊中市の外壁塗装、内装専門店の㈱One Stepです!!!
今回は塗装工事において、皆様が1番気になる壁面の亀裂処理のお話です。
再塗装工事においては、いくら性能の良い塗料を塗装したところで、
下地処理をしっかりと施工しないことには意味がありません。
塗装した直後はきれいなのは当たり前で、その品質が3年後、5年後にどこまで保持することができるのか?
それは下地処理をどこまで行うかという一言に尽きます!!!!
外壁塗装やお家のメンテナンスは、お客様にとっては高価なお買いものとなるので、
One Stepでは、下地処理にかなり重きを置いて施工しています
実際の施工をご説明させていただきます!!
まず、現場調査時に目視などで確認した壁面他の劣化部分を、足場を架設して確認します。
亀裂の箇所を確認後、亀裂ごとに処理の度合いを、職人さんと共に確認します。
壁面に亀裂が入り、周りの塗膜が浮いています。
まずは、浮いている塗膜を除去して亀裂をむき出しにします。
この際電動工具などで、壁面の奥深くまで発生している亀裂を処理しやすいように整えます。
亀裂の奥深くまできっちりと、シーリングを注入します。
でこぼこしている、亀裂処理後の壁面の表面をモルタル(セメント)で調整します。
*このとき使用するモルタルは、普通のポルトランドセメントではなく、高性能なミラクファンドという材料を使用します。
ミラクファンドはポルトランドセメントより、非常に既存の壁面となじみが良く密着性も高いので、再塗装後の亀裂の発生をかなり抑制してくれます。
このようにして、ミラクファンドの縁を刷毛でなぞって、壁面の表面がでこぼこにならないように丁寧に仕上げていきます。
下地処理の完了です(*^。^*)
次は、肌合わせ(処理した場所を、既存の壁面の模様に合わせて目立たなくします)、塗装へと工程は続いていきます!!
この後の工程は、また次の機会にご説明させていただきます!!!!
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2016年10月25日 (火)